サーマクールのメリットとデメリット
しわやたるみの改善に効果が期待されているサーマクールについて、いろいろなサイトや口コミで情報を得ている人も多いかもしれませんね。
美容整形に興味を持つ人にはまず効果が気になるところですから、高い効果が得られるなどといった良い点にまず目が行くのは仕方ありません。
しかし実際サーマクールを受けてみようかな、と考える人にとって効果の次に気になってくるのは、その費用や効果の持続性、副作用です。
美容に関する商品の情報は、とかく良い点ばかりを取り上げられがちですが、どの商品でもパーフェクトなものはなかなかありません。
サーマクールに関してもそうです。
ここで、簡単にサーマクールのメリットとデメリットについてお話します。
まずメリットですが、しわやたるみ改善の高い効果と満足度が挙げられます。
通常のレーザー治療に比べ、たるみ改善に関する満足度はかなり高いものです。
メスを入れる外科的手術とは違い、施術した当日に化粧をして帰ることのできることも、ダウンタイムがないという点で人気の理由のひとつです。
また、治療にかかる料金はけっして安くはないのですが、その効果に満足できれば治療に何回も通う必要がないため、費用効果が高いと言えるでしょう。
次にデメリットですが、サーマクールでは高周波が皮膚の深部まで到達し作用するため、治療時に痛みをともないます。
クリニックによって麻酔テープを貼ったり、麻酔クリームを塗るなどしますが、痛みを完全に取り除くことはできないようです。
また、皮膚表面を冷却しながら施術を行なうので皮膚のやけどはありませんが、皮膚深部まで強い高周波を作用させるため施術後に皮膚が赤くなる場合もあります。
個人差がありますが、この赤みは化粧でカバーできる程度のことが多く、時間が経てば消えるものです。
実際にサーマクールを受けようと考えている人は、クリニックでデメリットについてもしっかりと説明してもらい、納得した上で受けるようにしましょう。
サーマクールのリスク
たとえば病気をして内科受診をし、薬を処方されたとしましょう。
今はお薬の説明が丁寧に記載された用紙も一緒に手渡されます。
もちろん薬の副作用についてもしっかり記載されていますし、薬を受け取る際に薬剤師さんからの説明が受けられる薬局もあります。
薬に限らず、医療行為にはどうしても副作用や合併症などのリスクは切り離せないのです。
美容医療に関しても同じことがいえます。
とくに安全性が高く副作用の心配も少ないと言われるサーマクールについても、やはりリスクはあります。
以下にサーマクール施術の際に可能性があると考えられるリスクについて挙げていきたいと思います。
●皮膚の赤み
施術を受けた半数近くの人が、施術後に皮膚の赤みが出ます。
皮膚の深部に熱エネルギーを作用させるため、皮膚の表面がやけどをして痛むというわけではないのです。
この赤みは、時間が経過すると消えるもので、多くの人は数時間、長くて1日あれば治ります。
●皮膚の腫れ
外から見てわかるほどの腫れが出るケースは稀ですが、施術後に肌の内側から腫れたようにじんじんと感じることもあります。
これも照射したRF(ラジオ波)の熱エネルギーによる影響です。
数日でこの感覚が治まることが多いのですが、気になるようであればコラーゲンの熱変性を妨げない程度に濡れタオルなどで冷やすとよいでしょう。
●やけどによる色素沈着、水泡
非常に稀なケースですが、照射の仕方や出力により、可能性がゼロではない、という意味で挙げました。
その他、間違った照射方法をしてしまったために、皮膚が陥没してしまったというケースもあるようです。
しかしこれは、正しい照射方法が確立された現在ではまず見られない症例です。