サーマクール施術後の注意
アンチエイジングという言葉がよく聞かれます。
それだけ若返りを望む女性、そしてそれに答えようとする化粧品メーカーが増えています。
年齢をかさねるごとに、人間のからだは老化していくのが自然な流れなのですから、若返ろうとするには時間であれ、お金であれ、気持ちであれ、何かしら努力が必要です。
なかなか楽してきれいを維持するのは難しいことですね。
しわやたるみに高い効果と持続性があると話題になっているサーマクールをご存知ですか。
サーマクールはRF(ラジオ波)を用いて皮膚の深部までエネルギーを届け、コラーゲンの増成を促して肌のたるみを改善する最新の治療器です。
その効果は1回の施術で充分だと言う人もいるようです。
しかしサーマクールを受けたからと安心しきってしまい、その後のケアに手を抜いてしまっては効果が半減(もしくはそれ以下!?)です。
まず施術直後の注意ですが、当日の入浴と飲酒は避けましょう。
施術部位に熱感を覚える人は、それが治まるまでの間(多くは数日間)はシャワー浴のほうがいいでしょう。
そして施術後しばらくは、強い日差しを避けてください。
これはサーマクールを受けたかどうかに関わらず、肌を守るために必要です。
日焼け止めや帽子などで、紫外線の被害を防止します。
紫外線はシミの原因になるだけでなく、真皮にダメージを与えてしわやたるみを引き起こす原因にもなるのです。
また、最近では保育施設指定の帽子に首までの日よけが付いているものが出てきているように、紫外線の健康への被害も広く認識されています。
有害なものはできるだけ避け、日々の努力で肌の美しさを維持していきましょう。
サーマクールが受けられない人
年齢とともに肌の衰えを感じ、このままではいけない、なんとかしなくては、と化粧品や美容機器の情報を集めている人の中には、サーマクールに興味津々という人も少なからずいるでしょう。
情報を集めれば集めるほど、そのリスク以上の効果にとても魅力を感じてしまいます。
しかしサーマクールは若返りたい人がお金を払えば、誰でも受けられるというわけではありません。
もちろん禁忌事項もあるのです。
以下の人は、サーマクールが受けられないとされています。
●ペースメーカーや埋め込み式徐細動器を体内に入れている人
これはサーマクールで使用するRF(ラジオ波)がペースメーカーや徐細動器の誤作動を起こしてしまう恐れがあるためです。
●金属プレートを埋め込んでいる人
骨折部位などに埋め込んである金属にRFの熱が伝わりやけどを起こしてしまったり、金属プレートの変形を起こす可能性も否定できないためです。
●糖尿病など、創傷治癒能力に障害のある人
●治療部位に感染症や皮膚疾患がある人
●治療部位に傷跡や化膿がある人
ただし、にきびについては例外とされています。
●妊娠している人
●心臓疾患、出血性疾患、悪性腫瘍がある人
●ケロイド体質の人
自分がケロイド体質であるかどうかの判断は難しいと思います。
サーマクールを受ける際に行なう事前のカウンセリング時に、医師に相談してください。
●発熱している人
その他、過去にフェイスリフトなどの外科的手術を行なったことがある人やアトピー性皮膚炎の人、高血圧の人などは場合によっては施術できないこともあります。
また歯の矯正金具が付けてある人や、今後他の肌治療の予定が入っている場合なども、医師とよく相談しましょう。